40代からの資産形成運用ブログ

40代からの節約、資産形成~運用(主に株・FX・仮想通貨)をメインに、会社に頼らない生き方を実践するため、2025年までに1000万を目指します!

就職氷河期世代

 

就職氷河期世代

いわゆる就職氷河期世代は、30代中頃~40代中頃で、私自身も就職氷河期世代といわれる時代に生きてきました。
 
インターネットがない時代で、就職活動も就職斡旋会社から送ってくる、企業一覧のカタログのようなものについているはがきを送って会社説明会に参加していた時代でした。面接連絡も全て電話、郵送で対応していましたね。
今振り返ってみると懐かしい(笑)
 
なんとなく会社に就職するのが当たり前、氷河期世代の上の世代はバブルを謳歌していた世代なので、「酒飲んで社会人だろう」「給料はためるんではなく使わないとダメだ」「仕事で深夜超えるのは当たり前で頑張っている証拠だ」「仕事は俺の背中をみて学べ」という指導もあり、上下関係の厳しさなどの体育会要素満載で未だにそういった企業も残っているのも事実です。
 
その時に伸びてきている会社は大量採用、大量離職、残ったものが勝ち、研修期間もなく即実戦でしたから。その中で生き残れた方は会社勤めをしていますが、そこから弾かれた人は悲惨です正社員になれなかった人が多かった時代ともいえます。非正規社員、派遣やフリーターという言葉ができたのもこの時でしたね。
 
一番成長できる20代から非正規になってしまうと単純労働を長時間やらされ、何のスキルももてなくただただ時間を費やしていくしかない。なかなか正社員になれない。こういう社会の仕組みみたいなのって学校では全く教えてくれなかったんですよ。
 
その後、既に中年を迎えた世代に政府がようやく就職氷河期世代の支援プログラムを開始すると発表しました。初めて聞いた時はアゴが外れそうになりました(笑)今までの放置プレイは何なのかと。。
 
 

就職氷河期世代採用なし

ニュースにありましたが、

就職氷河期世代の採用、企業の9割弱が予定なし 政府の要請に協力広がらず - ライブドアニュース

頭では理解していましたが、9割にものぼる企業が40前後の就職氷河期世代の採用予定なしという厳しい現実を改めてまざまざと見せつけられました。 私もそうですが、現在の40代前後にあたる方が今回のコロナショックによりさらに会社業績の悪化からリストラ候補として狙い撃ちに会うのはもう目に見えています。 もう待ったなしです。新しい日常が企業にも出てくるなかで、今までと同様の動き方を能動的に変えていきましょう。  

 

 

インドア力

緊急事態宣言を受けて自宅にいる時間が多くなっていると

思います。外出が多く、外との接点が多かった人、運動を続けていた方は、

感染リスクもそうですが、自宅にずっといるストレスが相当かかっている方が

多いと思います。逆にインドア派の方は通常の生活と変わらず生活を送っていて、人と必要以上に会わなくてもよいということで、喜んでいる方もいますね。 

アフターコロナは、この「インドア力」はテレワークでの仕事場面でも、

実生活でも必要なスキルになってくのではと思います。

 

ミニマリスト的な考え

今回の緊急事態宣言を受けて、モノにとらわれないシンプルに、

所謂、ミニマリスト的な暮らしをする方が増えてきました。

暇な時間も増え、掃除をしているいくと、「これって本当に必要

なものか」「過去に必要だったけど今はいらないかな」と思った方が

多いと思います。

アフターコロナは、今までのように浪費続けていくと、収入も減り失業も増え、

生活に苦しむ人が増加していくと思います。 

モノをもたない、不必要なものを買わないという意識、生活習慣の

見直しはアフターコロナ後は、投資とともに必須のスキルでもあると思います。